多様な果樹栽培、コツは低層化

砂利で育てているイチゴの収穫量が少し落ちてきたなと思った今日、グミが熟しているのに気づきました。

これを食べ尽くす頃にはイチジクが熟しそうです。

その次にはラズベリー、

そしてプラム、びわ、プルーンが熟す頃にはブルーベリーが、冷凍保存すると春までもつほどなります。

果樹をいろいろ育てるコツのひとつは低層化です。うちでは大きめの木でも、手を伸ばして届く範囲までの丈にしています(そうでないと収穫が大変)。大部分は150cm程度に切り詰め、さらにはできる限り鉢植えにして小さく育てています。そうすることでビワやレモンなど寒さに弱い果樹も育てられますし、地植えより早く収穫できるようになります。

レモンは鉢の高さも含めて1m程度でも5個くらい実をつけさせられるので、2鉢あれば使い切れないくらいです。

鉢で育てているのはドラゴンフルーツ4鉢、パッションフルーツ4鉢、レモン2鉢、ドワーフバナナ2鉢以外は1鉢づつスダチ、ミニ桃、受粉用のプルーンとプラム、ビワ、温州ミカン、アイスクリームバナナ、ライチ、ジャボチカバ、パイナップル、アテモヤ、柿です。地植えの果樹よりずっと本数が多いです。

まだまだ育てたい果樹はたくさんある一方で庭は既にジャングル状態なので、今後も鉢植えが増えると思います。