食べるに加えて薬をつくる庭

以前に娘が庭のドクダミで作ってくれたドクダミ茶が異様にまずかったので、花が咲くまでの柔らかいドクダミはおひたしにするとおいしいので残すものの、花が咲くと途端に固くてまずくなるので徹底的に引き抜いて草マルチにしていました。ナスの根元にあるのがドクダミです。

そうしたところ、「あなた血圧が高いならドクダミ茶がいいいわよ。え?まずかった?濃すぎたか葉の乾燥がヘタだったんじゃない?緑が残るくらい、晴天時に軒先にぶら下げて2~3日で一気に乾燥させればいいのよ。」と知人に言われました。このところ原因不明の首の痛みで、130前後まで下がっていた血圧が常時140を超えるようになっていたのです。

それで今日は残っていたドクダミを全て抜いて、言われた通りに軒先につるしました。

ついでに、おそらく1年分は確保したであろうカモミールも伐採して乾燥しました。カモミールの葉は入浴剤に使えるそうなので。

庭ではラズベリーが食べきれないほど完熟し出しました。プラムも完熟していて、ハチミツ漬けにした摘果ブドウもあり、毎日の果物は十分自給できるようになりました。それでラズベリーは冬に備えて、これからは一部を毎日冷凍です。ラズベリーの葉もハーブとして使えるそうですが、私にとっては実の方が重要なので、葉には全く手をつけていません(申し訳程度にしか写っていないユリですが、一応、季節の花は生け花できるように花も育てています。。。)。