ミニトマトも様々

品種の記録を忘れたこのミニトマトは、最近裂果するようになりました。まとまった降雨により根から大量の水を吸ってしまうのが一因ということで、ビニール屋根で覆うなどの対策をしないと防げないようです。

一方で、2年前に苗を買って地植えしたら毎年どこからか生えてくるようになった「ミニキャロル」という品種を今年はプランターで育てていますが、全く裂果しません。

なぜなのかネットで調べたら、ミニキャロルは裂果しにくい品種なんだそうです。

今年初めて苗を購入して地植えした「あまっこ」も裂果はしないのですが、尻腐れ果が目立つようになりました。

対策をネットで調べたところ、「葉かき」が有効とのこと。

下の写真は3分の1以上葉を削除した状態なので、茂り過ぎだった可能性大です。これで尻腐れが減ってくれれば、原因解明です。

一口にミニトマトと言っても、同じ季節にどんな反応をするかは、品種と育ち方で様々です。そしてうちの庭には、半ば自生するようになったミニキャロルが一番合っているように思います。過去にミニトマト栽培で失敗した方も、違う品種で挑戦したらうまくいくかもしれませんね。