残暑下の家庭菜園

8月はお休みしていたパッションフルーツやゴーヤが、9月になって次々と実をつけるようになりました。

猛暑の影響だと思いますが、昨年の場合は10月になってから実を多くつけていたので、9月も暑かったのでしょう。最近の気温はとても涼しく「秋だなぁ。。。」と思うのですが、植物にとってはこれが夏本来の気温なのかもしれません。
パクチーは暑いところの植物というイメージがありますが、関東地方の猛暑は苦手です。日陰に移しても枯れたので、涼しくなってから種蒔きしました。すぐに生えてきました。

関東地方の夏よりは、ちょっとビニールをかけてあげる冬の方が、パクチーはよく育ちます。なので私にとってパクチーは「冬野菜」です。

トウガンやコリンキーがまだなっているので抜けないでいますが、そろそろ抜いてブロッコリーを植えないと冬に食べられなくなります。このところ夏が長く、秋がなくて冬が一気に来る感じなので、冬野菜の準備が難しく、いろいろ試行錯誤です。もう少し庭が広ければとも思いますが、父の実家やその付近の農家は、自家消費用の野菜は敷地近くの狭い所で育てていて、うちの庭より少し広い程度でした。様々な経験を経た知恵が伝わって、狭いところでいろいろ育てるノーハウが身についていたのでしょう。父親が元気な間に、もっといろいろ聞いておけばよかったです。。。