野菜と果樹が大勢を占める我が家の庭で、珍しく園芸品種が咲いている。。。ではありません。
この菊は「十五夜」という食用菊です。
上記サイトでは収穫期を10月としていますが、ここ数年は真夏に一度咲いて、その後、10月になってからまた咲くという、二毛作になってます。お浸しにするととてもおいしいです。
お浸しは水溶性の栄養素が失われるのでなるべくレンチンにしていますが、食用菊の場合はレンチンだと苦みが残ってしまうので、お湯をつかってのお浸しにしています。
菊は何度か切り詰めると、その度に枝別れするので、たくさんの花を咲かせることができます。ウチの十五夜の場合、夏に咲くまでに一度切り詰め、夏の収穫期にも切り詰めるので、秋は豊作になります。
本当は毎年植え替えて育てるそうですが、ウチでは植えっぱなしにしています。
手間いらずで美しくておいしいという、超お得野菜です。