類友

本郷の「水圏環境学」、今日のトピックは「世界の地下水・日本の地下水」でした。4月23日記事で紹介したように、私の講義は「補足説明とかですぐ話が逸れて、話の順番がめちゃくちゃな感じ」との意見がありました。それで昨年の講義資料の順番を入れ替え、補足は一目で分かる図や写真を使うべく撮りためた膨大な写真を見返すなど、講義に向かう直前まで丸2日以上は使いました。
手応えあったと思います。
前日に共同研究者に資料を送っていて、「あの資料についてなんだけど。」と電話したら、「今日の午後に講義の初回があって、昨日はずっと講義準備だけしていてまだ見てない。」と言われました。「類友だぁ!(類は友を呼ぶ)」と思いました。
彼も私と同様、講義しないでいいと言われたら喜んでフィールドに行くタイプだと思いますが、講義するからにはデータ整理や論文執筆をさしおいてでも、全力を傾けちゃうんですね。なので講義がない連休中は全然「休日」ではなく、論文執筆を進めなければ!