また郵政不信

アジア開発銀行の奨学金で留学し修士号をとって帰国した学生さんが、博士課程に進学したいとインドネシアの奨学金に応募、平行して日本の文科省の奨学金にも応募しようと準備していました。
インドネシアの奨学金は書類審査を通過し昨日面接終了。6月に結果が出るまでに文科省の応募を進めようとしたら、「推薦書は手書きのサインが必要」と書かれていたそうです。インドネシアの日本大使館への提出締切は5月15日で、13日には私の手書きサインが入った書類が手元に必要とのこと。
1週間あるので通常なら間に合うのですが、今は連休。連休中の窓口対応を確認しようと本日10時につくば中央学園局に電話したのですが、全くつながりません。いつだったか郵貯ATMは連休中動きませんとのアナウンスが来ていたので、もしや郵便も?と不安になり、午後に学園局に行ったら休日対応窓口が開いていました。

明日も9時~15時は開いているとのことで、安心して帰宅。ネットで「国際マイページ」に登録して、EMS(国際スピード郵便)の送り状を印刷しました。EMSだと投函5日後にインドネシアの着いて、状況を追跡できるはずです。
以前に「国際書留」なるものを使ったら相手国到着以降は追跡できないシステムだったので、今回はEMSにしました。

そしてまたもや郵政不信に陥りました。いろいろ検索しても、「EMS(国際SPEED郵便)」を英語で説明したサイトが見当たらなかったのです。日本に長期滞在する外国人がこれほどいるのに、です。サイトはあるのかもしれませんが、一般レベル程度にはネット情報を検索できる私で見つからないのでは、使い物になっていないと思います。学生さんに「EMSというシステムで送ったからね。」と説明しようとしたのですが。
事の発端は「手書きの署名」を求める文科省とは言え、郵政も郵政と思いました。。