うちの庭では毎年、10箇所以上でニンニクが勝手に生えて育っています。最初に1球植えたら、翌年、そこから10m以上離れた数カ所から生え、以後も庭のあちこちで生えてくれて、毎年5月中旬に収穫しています。今年も先週に収穫したのですが、今日の夕方、ジャーマンアイリスしか植えてないはずの場所に良く育ったニンニクがいるのに気づきました。
ジャーマンアイリスは施肥不要、水はむしろ無い方がよいので、軒下の雨も当たらない所に植えて放置しています。なのでこのニンニクは水やりも施肥もされずに育ったことになります。下の写真のように市販のニンニク同等の大きさです。何て手間いらずなんでしょう!
「ニンニクが勝手にはえてきた」でググルと、「ほったらかしでも育つ野菜」リストが検索されて、1位ニラ、2位シソでした。どちらも花が咲いて種ができますから、種が飛んできて植えてない場所に到達できます。うちの庭でもデイルがこの例で、レンガの隙間から勝手に生えています。
ですがニンニクは花が咲くと球根が育たないので、花茎ができ次第、切り落としています。なので増えるとしたら地下にできる小さい球根起源なのですが、去年はレンガの隙間から、今年はジャーマンアイリスの群れから生えてきていて、球根が飛んでくる可能性はゼロです。
生ゴミが埋め込まれた可能性を考えている記事がありましたが、ウチの場合は当てはまりません。本当に謎です。。
(追伸)
今日は生食アスパラが1本、食べ頃に育ったので、採れたて小カブとサラダで頂きました。
小カブはダイソーの2袋100円の種を使っていて、採れたてはみずみずしくてとても甘いです。ただし、ここ2週間程度で収穫を終え、秋まで育てません。無農薬だと網がけなどしないと、葉をアオムシに食べ尽くされるからです。「手間をかけずに無農薬」がモットーなので、虫が多い季節は虫が食べない夏野菜(キュウリ、ゴーヤ、ミニトマト、シシトウなどなど)をいただきます。