日本では今でも枯葉剤が使われている

ベトナム戦争時アメリカ軍は、ベトナム兵がジャングルに逃げ込んでも発見しやすいように、空から除草剤を大量散布していました。主に略称2,4-D、2,4-Tと呼ばれる化学物質で、不純物としてダイオキシンが含まれていたことから、多くの子ども達が死産だったり障害を負ったりしました。

日本ではCNP・PCPという除草剤も広く使われていたのですが、これらが水道水に混入して健康被害を起こしたこと、また不純物としてダイオキシンが含まれていたことから、農薬登録が取り消されました。

「ダイオキシン」ってどんな物質? - 埼玉県環境科学国際センター

実は日本では2,4-D、2,4-Tも除草剤として使われていました。

ザ・スクープ

上記記事をからは、今はCNP・PCP同様に2,4-D、2,4-Tは使われていないと考えてしまいますよね。実は2,4-Dは今でも使われています。
農薬メーカーは下記のように言い訳しています。

不純物を確認しているのは農薬登録時だけですから、その後の製造工程で発生しないとは言えないはずです。ヒトが口にするサプリでさえ、すべてのロットで不純物を調べていないから、小林製薬の紅麹問題が発生したわけですよね。

こんな怪しい除草剤を危ないと思わない生産者にも、相当な不信を感じています。