広島での学会から帰る際、ハプニングがありました。14:10広島発だったので18時にはつくばに帰れると思っていたのに、その便が3時間遅れたのです。
13:30頃に「オイル漏れの修理で14:40発に遅延」とアナウンスがあったので14:20に搭乗口に行ったら、15:30発に変更とのアナウンス。さらに15時頃に「17:00発に変更」されてしまいました。この時点でカウンターには振り替え・払い戻しの長蛇の行列ができていました。
遅れている14:10発の次の便は16:40発なので、これが定刻出発なら私の便が17時に出るのは無理だろうと思い、15:50くらいに3人程度に減ったカウンターに並びました。私の前の客が2名分、14:10発を16:40発に振り替えてもらっていました。その方は羽田で乗り継ぎ便があるので、一旦預けた荷物を14:10発便から降ろして16:40便に移すなど、地上係員がかなり大変なオペレートをしていました。荷物の移動を確認した後、係員が、「本日中の羽田発便は間に合わないので、宿泊費をお支払いします。領収書をカウンターにお持ち下さい。」と説明していました。そんなこんなで、私の順番が回ってきたのは16:20でした。16:40発の搭乗開始が16:25なのでもう無理かと思いましたが、スンナリ振り替えてもらえました。
私のチケットは早割なので本来は便の変更はできないのですが、こういう場合は変更してもらえるようです。追加料金も取られませんでした。搭乗したら隣が空席だったので、遅れた便の出発をひたすら待っていた人はもう一人、振り替えできたのかもしれません。
「急いで修理した機体は、危ないかも。」と思って、いざとなれば正規チケット料金を請求されてででも16:40発に乗りたいとダメ元で試してみて、本当にラッキーでした。
それでも予定より2時間半遅れで、帰宅したら夕方の散歩はまだかと、犬がワンワン吠えていました。