加入している共済組合から「年金の大切なお知らせ 年金請求書在中」と書かれた封書が届きました。
まだ65歳になってないのに?と思って確認したところ、「64歳(誕生日の前日)になると『特別支給の老齢厚生年金』を受ける権利が発生します。同封の『年金請求書』により、年金を受けるための手続きを行ってください。」とありました。
その下に注意事項として、
・「年金請求書」は64歳になってからご提出ください。
・戸籍や住民票など公的機関が発行する書類は、64歳になってから交付を受けてください。
と書かれていました。誕生日は3ヶ月後なのに、64歳になってからしか提出できない書類をもう送ってきたのはなぜだろうと思いました。
さらには「『年金請求書』を受付してからおおむね2ヶ月以内に決定するよう努めておりますが、請求が集中する時期などは、さらに時間を要する場合があります。」という文章もありました。
もし64歳の誕生日の1~2週間前に届いたら、多くの人が誕生日を迎えてすぐに公的機関の書類を取り寄せて、請求すると思います。誕生日が一定の時期に集中するとは思えないので、請求が集中するとしたら、3ヶ月前に送付することで誕生日時に請求を忘れてしまい、大掃除などで見つけて慌てて送付というケースでしょうか。
三ヶ月後に手続きを忘れないように、また、どこに片づけたか忘れないように、この封書はいつも使っている机の見やすいところに置いておくことにしました。かなり邪魔ですけど。