台風10号は九州にいるのに、昨日から東海で豪雨になっていました。この時点では「遠隔豪雨」と説明されていましたが、腑に落ちませんでした。
今日になって、関東地方の南に台風とは別の「熱帯低気圧」がいると報道されていました。だから昨日は東海で、今日は東京でも豪雨になったという解釈の方がわかりやすいです。
ということは、伊豆諸島付近は「熱帯」になってしまったということなんでしょうね。沖縄も含めて、これまでは「亜熱帯」とみなしていた地域だと思います。
昨年も猛暑だと思っていたのに今年はそれを優に上回りました。このペースで猛暑化が進むと、数年内に日本の近海で6月あたりからポコポコ熱帯低気圧が生まれて、東北や北海道に上陸するのが普通になるのかもしれませんね。