表記の検査入院してきました。同じ日に小学1年生の患者がいました。髄液に放射性同位体を入れた液体を注入し、その髄液からの漏れ具合を、数時間おきに検査室に行って、15分動けない装置で可視化します。
翌日は漏れの箇所が分かればブラッドパッチと言って、自分の血液を漏れ付近に注射し、それで固めて漏れを防ぐ処置をします。処置後数日安静にしなければならないので、私は「生食パッチ」にしていました。
「生食パッチ」は生理食塩水を脊髄に注入する処置です。髄液漏れなら髄液を増やせば回復するという発想です。
「生食パッチ」は初めてで、生理食塩水が注入されるにつれ、脳にかなりの圧迫感を感じました。幸い副作用も現時点でほとんどなく、体調は入院前よりかなり回復しました。このまま再発しませんように。。