トロピカルフルーツで楽園に

NHK趣味の園芸2019年6月号のテキストのテーマは「トロピカルフルーツであなたの家を楽園に!」でした。
自宅はソーラーで床暖房しているので、冬でも室内が最低10℃以上あります。なので鉢植えで冬は屋内に取り込めば大丈夫と思って、タキイの通販で様々な熱帯果樹を購入しました。
うちレイシはどうしても2月に開花してしまい、人工授粉しても実がついてくれないので、昨年は冬に開花しないよう屋外で冬越しさせたら、枯れてしまいました。
ジャボチカバは2022年11月に初めて開花し、自家受粉して実になりました。以後、不定期に開花しては実をつけてくれます。

バナナはかなり大きくなったのですが、まだ実をつけてくれません。

今年初めて実をつけてくれたのがアテモヤで、本日いただきました。「森のアイスクリーム」と言われるそうですが、甘ったるくも脂も感じず、とてもさわやかです。食感はマンゴに似ていました。鉢植えで高さ1mくらいでコンパクトです。

他にも頂いたパイナップルのヘタを挿し芽にして育てていますが、この大きさでは実をつけるには不十分なようです(右上はアテモヤです)。

産総研を兼務していたときにサークルの方が挿し芽してくれたパッションフルーツは、4苗とも大きくなりました。毎年、越冬中でも実が熟してくれます。

ということで屋内はトロピカルフルーツであふれかえるようになりましたが、「楽園」というよりジャングルです(2階にもドラゴンフルーツが4鉢)。加湿器不使用でも冬季に屋内が乾燥しないのは助かるのですが。。。