ホウレンソウの発芽テク

ホウレンソウはこれまで10月中旬に種まきしても、発芽するのは11月になってからでした。発芽地温は15~20℃とあったので、10月の日中は高すぎるかもしれないと思い、「種まきは11月になってから。」と翌年用の栽培メモにつけていました。
今年は11月初めまで高温だったので11月中旬にまいたら、12月初めになって芽が出そろいました。ここに来て寒波が到来し、双葉状態で大丈夫かと思っていたところ、12月15日の「趣味の園芸・野菜の時間」がホウレンソウを取り上げていました。ホウレンソウの種は、あんなに小さいのに、硬い皮でまもられているそうです。発芽に時間がかかっていたのは暑さのせいではなく、水分が浸透しにくかった為のようです。
それで番組で紹介されていた「芽だし」をキーワードに検索したら、とても納得できる解説がヒットしました。

 気温が10℃未満が続くようなら保温した方がよいそうなので、早速、ビニールで保温しました(保管しておいた大きめのビニール袋を切って、四隅を100均洗濯ばさみで留めるだけ)。

冬の葉物野菜で一番甘いのがホウレンソウです。今からだと関東以北は種まき間に合いませんが、来年は是非!