今年の箱根駅伝で、29歳の東大大学院・古川大晃(博士4年)選手が9区を完走しました。
うちの研究科の場合は修士課程・博士後期課程と表記するので、「博士4年」は修士2年を卒業し、現在博士課程2年目ということかな?と思って経歴を調べたところ、修士は九大で、箱根駅伝出場を視野に入れて東大博士課程に進学したとのことでした。
箱根を目指して東大進学なんて、前代未聞ですね。
その箱根駅伝自体も、前代未聞となりました。
9区の古川選手にタスキを渡したのは東大学部3年の秋吉拓真選手。
さらには、古川選手に給水したのは65歳の東大教授でした!
「学生たちが集う中、出番を待つ間、1人だけロマンスグレーの姿にざわつきもあったと言う。」、わかる、わかる。
この「給水おじさん」のX記事を見て返したのがこの方。
地元の筑波大学は今回も出場できませんでしたが、来年に向けて「復活プロジェクト」は継続しています。
東大・筑波大ともに、来年が楽しみです。