声老け、ようやく克服!

昨年5月1日に「声老け」と診断され、2週間のリハビリで改善が見られたので、「頑張って3ヶ月で克服する」と投稿しました。

残念ながら3ヶ月後以降も月1回通院し、6ヶ月後の11月になってようやく「だいぶ改善したから、次回は3ヶ月後に様子を見ましょう。」となりました。その後も回復は進み、1月末には主治医の渡邊先生の近著を参考に、風呂カラオケを始めました。

歌い方が悪かったのか、飛び始めたスギ花粉症のせいか、再び喉が少し痛むようになりました。不安を抱えての今日の診察でしたが、渡辺先生からめでたく「合格」をいただきました。続いてのリハビリ療法士さんによる検査でも、音域や声の出し方ともにマルをいただきました。
療法士さんから、「年齢にしては若い声だと思いますよ。ちょっと出しにくい高音や低音も入った曲をカラオケメニューに加えて、しっかりトレーニングしてくださいね。誤嚥性肺炎の予防にもなりますから。」と指導いただきました。

渡邊先生もご高著で、「喉の筋トレは人生100年時代に必須」と解説されています。私自身、栄養(&減農薬)、筋トレ、脳トレ(このブログも脳トレを兼ねてます)は気にしていましたが、先生に「声老け」と診断されるまで、声帯の老化には全く注意を払っていませんでした。早い段階で気づけて良かったと思います。