昨夜、台所仕事のBGMにテレビをつけたら、NHK総合「あしたが変わるトリセツショー」で花粉症を取りあげていました。
最近は50歳以上になって初めて発症する人が増加しているそうで、その原因として「PM2.5や黄砂などに含まれる大気汚染物質がスギ花粉に付着した極悪花粉の増加」と解説していました。自宅周辺ではスギ花粉の季節に水田が乾田状態になっていて、様々な農薬が付着しているであろう粘土(=5μm以下の粒子)が舞い上がっているので、こいつらが極悪花粉の一因だろうと思いました。
またトリセツでは「バレンタインデーの頃には服用開始」と勧めていますが、私の場合、関東地方のNHK気象情報で花粉情報が出るようになってまもなくの1月30日に、症状が出ました。バレンタインデーでは遅すぎです。「花粉情報が出たら服用開始」の方が確実だと思います。
対策の1位はマスクとあります。一時期はマスクとメガネで防御していましたが、舌禍免疫療法で症状が最悪を脱してからは、ジョギング中にマスクをつけなくても症状は出ず、つけないで走っていました。気になって調べたところ、ジョギング中は交感神経が働くことで一時的に抑えていたようです。
マスクをつけてジョギングすることで高所トレーニング効果があるとの説明は納得できたので、今日からはマスクをつけて走ることにしました。
64年生きても、知識はまだまだ日進月歩です。