ここ数日は寒い日が続きましたが、コネギは暖かい日の蓄積で発芽するのか、あちこちで元気に生えてきました。根元で白化しているのは枯れたコネギです。雑草を抜いてコネギを残すようにしていたら、いつのまにか果樹の根元がコネギカーペットになりました。レンガの隙間からは生えているのは、毎年どこかからか生えてくるカキ菜です。一度育てたら、こぼれ種がどこからか生えてきます。土中で種が数年ももつとは想像外でした。
砂利では植えっぱなしの苺に早くも実がついていました。今シーズン、うちのニホンミツバチは全く冬眠しなかったので、花が咲けば確実に受粉する状況です。
ニンニクも庭のアチコチから勝手に生えてきます。一度だけジャンボニンニクを植えましたが、花茎は早くに摘んだので、種で増えたのではありません。下の写真程度の細い芽は掘り返さず、太くなったのだけ収穫していますが、それでも1年分は確保できます。
にしても、レンガとブロックの隙間からも生えるのが不思議でたまらず、Perplexity AIに質問しました。4番の「動物による運搬」の可能性が高いです。うちの庭には様々な鳥が来て、庭をつついているからです。
「このような予期せぬ発芽は『自然農』の特徴とも言えます」と書かれています。そんな高尚なものではなく、ただただ放ったらかしてるだけなのですが。。