今日はあちこちで桜が満開、もしくは花吹雪状態でした。
下は「つくば公園通り」の南大通り北側の桜並木です。大阪の造幣局の通り抜けのように、歩行者しかいません。造幣局ほど混雑しないのも魅力です。
南大通りの陸橋では、桜の樹冠を目の前にできます。
「つくば公園通り」は筑波大学~赤塚公園の約5kmがペデストリアン(=歩行者・自転車専用)なので、昔は「ペデ」と呼ばれていました。今は「ペデストリアンデッキ」と長い名前になり、つくば市にある全ての歩行者・自転車専用道路を指しているようです。
国研が移転した当時は「陸の孤島」と言われたつくばですが、秋葉原まで45分しかかからない「つくばエクスプレス」は、開業して20年を迎えました。
「つくばエクスプレス」ができて、都内での会議後の帰宅がとても楽になりました。
公務員住宅が取り壊されマンションになっているのは残念ですが(=若手の住居費が高騰)、子育てしながら研究を続けたい女性には、今でもお勧めの街だと思っています。