土曜日に某店の駐車場に前方駐車で停めて、人がいないか確認の上ドアを開けて外に出ました。扉を閉めようとした瞬間にバックしてきた車がドアに衝突、相手車がすぐには停まらなかった為、相手車のバンパーが大きくへこみました。ドアが45°くらい開いてその間に私がいたので、ケガをしないで済みました。
警察への状況説明が終わり、予定していた買い物をして車に戻ったら相手車もまだいて、かつ、相手車と私の車の間が狭くて、運転席側のドアをあけて乗車するのは難しいくらいでした。仕方なく助手席側から乗りました。私は区画の中央に停めたので、相手車側が私の車側の白線すれすれに停めた為に、45°くらい開けただけで衝突したのだと思いました。
日曜に車の販売店に行って修理費を見積もってもらった際の状況を説明したら、「これは10:0で相手の過失でしょう。」と言われ、私もそう思っていたのですが、今朝、損保に電話したら、「扉をあけた時の事故は5:5です。」「相手の10割過失を主張するなら、こちらは関われません。」と言われました。夕方には相手方の損保からも私に過失があると言われ、それはおかしいと状況を口頭で説明したところ、「ドラレコなど記録があったらアップしてください。」と言われました。電話を切ってから、いや、私はエンジンを切って、安全確認をして、ドアをあけて外に降りてからぶつけられたのだから、ドラレコが残っているハズがない。残っているなら相手側だと気づきました。
こちらの損保もあちらの損保も、「ドアを開けたときの事故の過失割合は5:5」と決めつけているのに、本当に驚きました。キーワードだけで割合が決まるのなら人間が担当しなくてもいいはずで、AIなりに入力するシステムにして、もっと保険料を引き下げるべきです。人間でしかできない仕事をしてほしいものです。