震源地から100km先で起こった液状化

2024年元旦に起こった能登半島地震から1年半が過ぎ、奥能登では人口減少が続いていると報じられています。

この地震では100km離れた河北潟周辺(内灘町など)で深刻な液状化が発生しました。東北大震災の時に霞ヶ浦周辺で液状化被害が起こったように、液状化は震源から離れた所でも起こるのです。
その内灘町でも奥能登同様、今でも水道管が治っていなかったり、仮設住宅で暮らしている方がいます。

震源地より離れた所での液状化でどのような被害が起こるのか、その復旧にどのような課題があるのか?液状化は沖積低地にある都市部でも起こり得ることです。河北潟周辺での下記の記録写真集から、事前に対策を考えておくとよいのではと思います。

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