琵琶湖の湖底の周辺から隔絶された山の上に、これまでと特徴の異なるカワニナが生息していたそうです。
キセルガイに似ていると思いました。
高校の部活は生物部で、部員全員で和泉山地に行って、キセルガイ調査をしたことがありました。顧問の濱谷先生によれば、キセルガイは移動能力があまりないため、谷ひとつ違うと種が違ってくるとのことでした。ウィキペディアの「キセルガイ」にも「地域ごとに異なる種や亜種が生息している」と記載されていました。
キセルガイは西日本から南西諸島で種類が多いそうです。カタツムリやナメクジと同じ有肺亜綱柄眼目なのですが大学入学後は目にしていないのは、関東地方に住んでいるからなのかもしれません。
同じ日本でもタンポポでさえ、大阪ではシロバナタンポポが普通に咲いていたのに東京ではほとんど目にしません。ゲンノショウコも大阪では赤色だったのに東京では白色。大阪出身なので言葉や文化の違いも大きかった上に身近な植物まで色が違っていて、まるで外国に来たような気がしたものでした。