内閣府が富士山噴火の被害想定CGを公開しました。これを受けて噴火した場合、東京にどのような影響があるかテレビで解説されていました。
火砕流などは来ませんが、前回の噴火でも江戸では火山灰が数cm積もっています。
番組では火山灰について若者が「未知のものすぎてよくわかんない」と答えていました。富士山は平均で30年に1回くらい噴火している活火山なので、首都直下型地震同様「必ず起こる」と考え、噴火時に降ってくる火山灰にどう対処すべきか知っておくべきです。
「未知のもの」をリアルに感じてもらう方法があります。日本の県庁所在地の中に、年平均200回噴火する火山の近くにあって、行政も住民も常時対策しているところがあります。鹿児島市です(そばに桜島があります)。
たとえば都内の中学や都立高校の修学旅行を鹿児島にして、火山灰対策を体験してはどうでしょうか。
また行政も鹿児島市に行って、ロードスイーパーを何台くらい準備すればよいか、いつ起こるかわらないなかでどうやって準備するかなど、具体的な検討を始めるべきだと思います。
企業が帰宅困難に備えるのは大切かもしれませんが、帰宅困難にさせない行政の対策も重要でしょう。