訃報、露口茂さん

「太陽にほえろ!」でベテラン刑事「山さん」を演じた露口茂さんが亡くなりました。

「山さん」もですが、私にとって露口茂さんは何と言っても「黒姫の吉兵衛」でした。鞍馬天狗と近藤勇の真剣勝負を陰で見守り、二人が仲良く帰路につくまで見届けているシーンや、二人の決闘を邪魔するために屋根から札を撒いて「ええじゃないか」踊りを誘導したシーンは、今でも脳に焼き付いています。

鞍馬天狗を演じたのは当時26歳だった高橋英樹さんです。この時のイメージ=髙橋英樹なので、サスペンスの刑事役はともかく、バラエティー番組に出るのはやめてほしい。。と、テレビで見る度に思います。

ちなみに「太陽にほえろ!」で一番印象に残っている露口茂さんの演技は、「殿下」が犯罪組織によって麻薬中毒にさせられたとき、薬が抜けるまで付き添っていたシーンです。

最近のことはすぐ忘れるのに、10代で見たテレビ番組は結構な細部まで脳に焼き付いています。当時は「テレビばかり見ていると勉強に悪影響が出る。」とか言われてましたが、学習に使用する脳の領域とは別の領域に残っている感じがしますので、テレビ番組を毎晩2時間程度見るのは全く問題ないと思います。ゲームもその程度なら大丈夫なのではと思ったりします。