神戸市を流れる都賀川で水位が急激に上がり、取り残された女性が救助されたと報道されていました。橋の下で雨宿りをしていたそうです。
都賀川では2008年7月28日に急激な水位上昇により河川敷にいた16人が流され、小学生2人、保育園児1人を含む5人が死亡するという、いたましい事故が起きています。
その後、神戸市内の河川では「橋の下での雨宿りは危険!!」と河川敷の各所に貼り紙され、最寄りの階段までの距離も明示しています。
それでも橋の下で雨宿りしてしまう人がいたことに、唖然としました。
下記のページに、私が本郷の水圏環境学や柏の水資源環境論で学生さんに見せている動画のリンクがあります。
都賀川のような急激な増水は、他の都市河川や屋久島の川のような勾配がきつい川でも起こります。特に最近は集中豪雨が多いです。都市河川の上流域で滝のような雨が降っていても、都市部には全く降っていないこともあります(たとえば筑西市に大雨洪水警報が出ていても、つくば市はパラっとしか降っていなかったりします)。
川に入ったら、たとえ晴れていても常に水位に気を配る習慣を、子供の時から身につけるべきです。