本業・副業

亡父は敗戦とか企業戦士とか、いろいろ不条理な日本を生き抜いた人だったので、サラリーマンのかたわら資産運用してました。
私にも子供の頃から「就職しても、いつ理不尽なことを言われるか分からない。そのときにはスパッとやめられるように、資産は作っておけ。」と言われてました(なので所属専攻からハラスメントされた際に、東京地裁に東大を訴える為の資金も十分ありました)。
ここ数年は資産運用の利益の方が、本職?の大学教授の年収の数倍以上です。
私は現象を客観的に観察して、そこから推理することが好きで、それは理系的研究も資産運用も同じなので(なので私はヤフーファイナンスに出ている指標って全く理解しておらず、株価チャートだけ見てます)、どちらも本業でも副業でもありません。
今いる東大某専攻は、客観観察が難しい群衆心理が乗っ取る「ナントカ会議」で物事が決まるので、あまり好きではありません(産総研は好きな職場でしたが)。
なので私にとって東大教授は、やりたくもない副業だったのかもと最近は思います。
職場では、話していて楽しいと思う正規雇用のヒトはほぼ皆無です。
そしてこのところ、やりたいことだけする為の法人作り用に買った株が数ヶ月で6割益になってて、若手研究者助成事業に毎年数百万円拠出できるかもです。
数日前の「ナントカ会議」での私の学生と私への態度への報復に、「自然環境学助成事業」で宣伝し、某専攻関係者だけはアウトにするのもありかも?(決定前に思いとどまるかな?)