14歳になる柴犬のクリが、ずっと食べてきたドライフードを食べなくなりました。好物のヨーグルトや、肉の缶詰を混ぜると食べます。散歩は以前同様に元気に歩きます。
亡くなった父はコロナ禍で受診が難しかった間に大腸癌が進行したらしく、大量出血で亡くなりました。亡くなる1ヶ月前から食事をいやがっていました。
「もしやクリも、消化器系に違和感があるのかも。」と思い、かかりつけ医にX線と超音波で診てもらったところ、卵巣に異常がありました。
クリは避妊手術を受けていないので、「もしかしたら卵巣嚢腫かもしれません。」とのことだったので採血してもらい、昨日、結果を教えてもらいました。マーカー値が50未満ならリスクゼロ、80以上ならハイリスクで、クリのマーカー値は60でした。
腫瘍だった場合、良性か悪性かは摘出して組織を検査しないと分かりません。
もっと若い時なら迷わず手術ですが、14歳という高齢で全身麻酔に耐えられるか、麻酔が切れた後の痛みに耐えられるのかなど、不安だらけです。
スパッと結論出せないって、結構なストレスですね。