昨日の記事で紹介した中学生に「ウレタンスプレー吹付体験」を30分行わせる「断熱ワークショップ」は、「あらゆる形の吹き付け体験は中止する」ことにしたそうです。住民から懸念の声が多数寄せられたのでしょうね。
断熱により冷暖房に使う電気量を減らすことで電気の需用量が減れば、二酸化炭素排出量の減少につながります。そういった「なぜ断熱するのか」の解説に加えて、学校で断熱体験をさせる企画の紹介や安全面などのポイントを解説した、とても分かりやすいマニュアルが無料でダウンロードできます。
自治体として開催する場合、自治体担当者は体験させる作業を現場で担当している方を訪問して、その作業を生徒が学校で行う上で安全面の懸念が無いか確認することが重要だと思います。