かかりつけの歯科医から、「食間にガムを噛む習慣をつけておくと、オーラルフレイルの防止につながる」と言われました。
「オーラルフレイル」は口腔機能の低下を意味しています。下記研究によると歯が残っていても、様々な面から低下をきたします。
高齢期における口腔機能の重要性 ~オーラルフレイルの観点から~|地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所
亡父は若い頃にほぼ全ての歯を義歯にしていたので、亡くなるまでほぼ残っていました。しかし、軽い認知症になってから会話がかなり減り、恐らくそれが原因で口を動かす筋肉が衰え、食事がしにくい様子でした。
歯科医に言われてすぐに1日2回はガムを噛むようにしていますが、口腔機能以外にも何かメリットがあればモチベーションが上がるので調べたところ、自律神経の改善にもつながるそうです。