8がけ社会の秋田県

2023年に平久美子先生が秋田県で講演された際、「秋田県の医療には地域差があるが、それほど悪いわけではない。」と解説されていました。下記のYouTubeで22分47秒のスライドです(スライド番号49)。

今日の「モーニングショー」では、人手不足で地域医療が崩壊寸前として、具体例として秋田県を挙げていました(図の出典も下記リンクです)。

「肝臓がんや膵臓がんの手術は2か月以上待たなくてはいけない状態」って、看過できない事態です。なぜなら、秋田県は癌による志望者数が全国1位だからです(因みに平先生の資料によると、死亡率・自然死産率も全国1位、出生率・婚姻率は全国47位。上記YouTubeの24分1秒のスライド)。
かつて水道水に除草剤CNPが混入し、胆嚢癌にかかる人が増えました。

当研究室が調べた範囲では、秋田市水道水中のネオニコチノイド系殺虫剤濃度は全国一の高濃度でした(入手できた文献で調べた限りでは、恐らく世界一)。水道水には殺虫剤だけでなく除草剤も検出されていることは、厚労省の水道水専門家の共著論文で報告されています。
水道水に様々な農薬が入り込むような環境で、かつ治療に当たる医師が少ない秋田県。

10年前に秋田県は、2040年に県の人口が70万人になると予測しています。

2013年には105万人だった人口が、Copilotによると現在は87万5千人。
全県的に無農薬を目指すくらい方針転換しないと、70万人で下げ止まらないと思われます。