3月27日付ブログで、「今回の震災は、周辺地域の負担のもとに成り立つようなメガシティ東京への人口集中を今後も維持するのかを問うていると思います。」と書きました。
ではどうするかを、海上知明氏が「社会を、部品一つが欠けても機能しなくなるようなデカルト型「巨大な時計」から、各々が自律しながらも相互依存関係にあるタンズレー型「エコシステム」秩序に変えていくことを、まず新生東北から始められればと願っている。「危機は同時にチャンスである」」と論じています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110411/359296/?ST=management&P=4
海上氏は2006年の著書で、既に同様の議論を展開されていました。
環境戦略のすすめ エコシステムとしての日本 (NTT出版ライブラリーレゾナント)
- 作者: 海上知明
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