ビオトープでアマガエルを育てよう

近所の田んぼから10尾強連れてきた赤ちゃんアマガエル、うち3尾が大きく育って、トウモロコシ畑で休んでいました。色が目立たないからでしょうか。 ここまで生き延びたものの、まだまだ危ない行動をします。昨日の夕方、クリ(8歳の柴犬)の散歩に出るときに…

霞ヶ浦の生シラウオ丼

先週は調査で宍道湖にいました。シジミで有名な宍道湖ですが、かつては他にも様々な水産物が漁獲されていて、宍道湖七珍と言われていました。その七珍のうちワカサギやウナギの漁獲は1993年から2年で激減、現在まで復活していません。シラウオは採れたり採れ…

最適マイクロハビタット

このブログの右側にある「検索」で「シクラメン」を引くと、いくつか記事が出てきます。最新のは2018年4月に地植えしたシクラメンがまだ開花中であることを報告した記事で、その株は前年には真夏にも花をつけていたと記しています。この記事で紹介した株は赤…

お化けキュウリ

今年89歳になる父いわく、キュウリは30cm以上、皮がツルツルになるまで大きくしてから食べるもので、だから木の瓜=キュウリなんだそうです。その大きなキュウリになれているので、私も一般サイズのキュウリは青臭くておいしいと思えません。こんな家庭は普…

アートを楽しむ

私が最初に買ったアート作品は、ロシアの美術アカデミー作家の水彩画です。当時はソ連崩壊後の経済的混乱が続いていた頃で、名のある芸術家の作品が1万円もしないで買えました。空港で税関が「これは輸出できない」と不当な賄賂を要求するからと、ロシア語で…

バイカル湖の奇岩は生物起源砂岩

2018年10月23日記事で、球がくっつきあったような、バイカル湖底に転がる不思議な石を紹介しました。地質調査所の知り合いも見たことがないというので、ノボシビルスクにある地学研究所にいるロシア人の友人に成因などを調べてもらったところ、下記の回答が…

松江のおみやげ「青メノウ」

昨日は同定用のフナムシ採取を終え、帰りにいつものメノウ屋さんに行きました。温泉で有名な玉造には深い緑色のメノウ(現地では青メノウと言います)が出る鉱脈があるのですが(ジオサイト「花仙山のめのう脈」)、もう採石はしていないとの噂を数年前に聞…

松江のスイーツ和&洋

松江駅から北に向かって歩いて10~20分、大橋川~京橋川、松江大橋~新大橋の間の一角には、和洋それぞれにお勧めのスイーツがあります。ひとつは、このブログで過去にもご紹介したパティスリー・キュイール。いろんなガイドに出るようになったので、混雑を…

シラウオの群舞が見られる水族館

島根県立宍道湖自然館ゴビウスは、汽水域の魚を中心とした、日本で唯一の水族館です。汽水域だけでなく川の魚も多数展示されていて、身近な水辺の魚に関心のある方にはイチオシです。ホームページは下記なのですが、ビジャル情報があまりないので、私のオス…

宍道湖北西部お食事情報

観光客でにぎわう松江。車で松江から出雲大社にドライブする方も多いと思います。松江から北岸を通って出雲に向かう際、北岸西部は一見、昼食に立ち寄るお店が皆無に見えますが、実は目の前に宍道湖を眺めながら、コスパよくお食事できるお店があります。ひ…

宍道湖でシオグサ補食候補が激減!

東大学部生のフィールドワーク引率がてら、宍道湖のフナムシ調査を行いました。1996年当時、島根大学の学生だった方が詳細な分布調査をされていました。その方から正確な調査地点情報をいただき、1996年当時に「うじゃうじゃいた」地点を回ってみました。 ほ…

警告あり! 農薬の健康への影響

手軽だからと、除草剤を使っていませんか?アメリカでは、グリホサート配合の除草剤を使っていてガンになったと農薬会社を訴えた訴訟で、発ガンのリスクへの警告が不十分だったと、懲罰的高額の評決が相次いで出されています。日本では、体内残留農薬検査プ…

日本の生態学者は農薬メーカーの御用学者?

日本の生態学者は、農薬が生態系に与える影響を軽視するか無視していると感じています。最近でた本でも、ネオニコチノイドについて言及したのはたった1ページ、かつ、ネオニコチノイドの影響の過小評価につながりかねない文章です。農薬メーカーにとっては…

れいわ新撰組の得票数とツイッターの関係

無党派層を取り込んで勝利したと評価されている、れいわ新撰組。無党派層へのアピールにSNSは不可欠だったに違いないと思い、ツイッターデータと参院選の得票数の関係を調べてみました。当選したおふたりは特定枠だったので、得票数上位4名について調べた結…

娘の作品

パリにいる娘が、パリで見つけたパーツを使ってアクセサリーを作り始めました。フリマアプリでお客を見つけるそうです。また、日本で売ってないブランドの洋服のバイヤーも始めたそうです。子供の頃から絵は上手だったのですが、工芸のセンスもあるようで驚…

5年ぶりの修士

2016年10月14日記事「崩れゆく東大」に記した事情で、陸水研では2014年度から学生ゼロを通してきました。最近になって、日本と対立している国の学生なら、いざとなったときに大使館に訴えてくれるだろうと思うようになり、中国人学生さんを受け入れることに…

水草と塩分

5月に宍道湖で取ってきた雑種ツツイトモを淡水を満たした火鉢水槽にいれておいたら、採ってきた覚えのないヒルムシロ科水草が生えてきて、今日は花がついてました(写真の中央付近)。汽水性の雑種ツツイトモはあっというまに消えたのですが、宍道湖には淡水…

老後資金が2000万円では足りない理由

2019年6月13日付記事で「介護費用をいれると、老後資金は2000万円では全然足りない」と書きました。介護費用が高額になった場合、高額介護サービス費制度で戻ってくるから安心、という趣旨の説明をする方もいます。実際はどうでしょうか。私はフルタイムで働…

利回り6%の運用

老後資金2000万円問題で投信などを始める人が増えているそうですが、経験を積んでない人だと証券会社の鴨になるだけではないかと心配です。実際、6割の投資家が損失を被っているとの記事もあります。 biz-journal.jpこのブログでよく書いているように資産運…

ミョウガが花盛り

今年はミョウガの当たり年らしく、1平方メートルにも満たないスペースから、既に40個以上収穫しています。それでも収穫が追いつかず、ミョウガのお花畑状態です。 いつもは花が咲く前に収穫するので、咲ききったミョウガを見るのは初めてです。5cm足らずの小…

まだしばらく続くヘリウム不足

分析系の研究者を悩ませるヘリウム不足、その背景が解説されています。私が使っている質量分析計用の高純度ヘリウムは、納期が1ヶ月以上です。だからといって買い置きはできません。事業所内に保管してよい高圧ガスの量は消防法で決まっているからです。今後…

ハゲタカジャーナルにご用心

インターネットの発達により、研究論文もネットからダウンロードできるものが増え、特に、誰でもアクセスできるオープンアクセスジャーナルが増えてきました(たとえばPLOS ONE)。一方でオープンアクセスジャーナルを発行し、掲載料によって不当に利益を得…

楽しい!鉢植えトロピカルフルーツ

昨年から花が咲き出したパパイア、ようやく実がつきました。食べ頃まで成長してくれるか、楽しみです。 パパイアは樹形もおもしろく、観葉植物代わりにもなります。右下にあるのはバナナで、次々株が増えて、今では6鉢あります。この鉢は若い株を削除して大…

水圏環境学

本郷で開講した水圏環境学、成績を付け終わり、今年度も終了です。今年度は、これまでで最もできの悪い講義でした。原因は、昨年起きた西日本豪雨です。昨年度の講義終了後に起きたこの災害、実は2008年の開講時から、「近いうちに広域で洪水、土砂崩れが起…

火曜日はカレーの日

「カレー 認知症」でググルと、470万件もヒットします。まじめに論文を調べてはいませんが、私自身カレーが好きなので、毎週火曜は父の認知症予防も兼ねてカレーの日にしています。私も父も夕食に米を食べないので、カレーシチューとしていただいています。 …

ラッキー!

10年ぶりに本気出して書いた論文が査読から戻り、修正しています。査読者から指摘されたことに回答するための証拠って、フィールド系の場合は実験し直す、観察し直すことはほぼ不可能なので、既報から使えるケースを探すことになります。おもしろいことに、…

蜜しぼり体験

昨日の養蜂講習では、ハチミツ絞りを体験しました。まずハチミツがつまった巣板の表面の蜜蝋をナイフなどで外します。 次に遠心分離器に2枚をセットし、巣板から蜜が全部飛び散るまで回します。 たまったハチミツを篩いでこします。 こしたハチミツを瓶詰め…

お寒い学生支援

東大では博士課程の学生さんにティーチングアシスタントを勤めてもらうことで経済的支援を行ってきました。ところが来年度からこの制度はなくなるか大幅縮小され、その代わりに学内で何らかの仕事をしてもらい、それに対して支払うジョブ型支援にするそうで…

国の統計は役立たず!

ワカサギの漁獲量が全国的にはどうなっているのか、政府統計を調べました。2016年の漁業統計は下記にまとめられています。 www.e-stat.go.jp湖沼での漁業は「内水面」としてまとめられており、2016年の「内水面漁業漁獲量 (1)都道府県別・魚種別漁獲量」のエ…

あなたのカラダは老けている?

TBS系「この差ってなんですか?」の7月16日放送で「あなたのカラダは老けている?老けてない?『カラダ年齢の差』」が放映されていました。取り上げていたのは眼年齢、耳年齢、脳年齢。夕食の片付けをしながら見ていたのですが、中断して真面目に脳年齢チェ…