子宮頸癌ワクチン公費助成に関するレポート

東大女子卒業生のMLに、とても興味深い投稿がありました。投稿者の同意を得て、一部転載いたします。

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色々あたってみましたが、ワクチン行政に関してはまったく信用がおけない、という確信を持つに到りました。母里啓子さん、毛利子来さん(新聞に連載していた有名な小児科医)、近藤誠さん(患者よ、がんと闘うな!)の、本を読んでいただければ、ちょっと信じられない事態が行われてきた、というのがはっきりわかると思います。

近藤誠さんによれば、若年層の子宮癌の増加は、マスコミにのせられて癌検診を受ける人数が増えたための単なる数字上の増加、だそうです。

安保教授によれば、厚生労働省の委員会(?)メンバーに疫学の専門家がいないことが、こんな馬鹿げた事態を引き起こしているそうです。(どのサイトで見たのかわからなくなってしまいましたがこんな内容だったと思う)

個人的には、そもそもこんな緊急性のないワクチンに、なぜ補正予算まで組んで早期実施を図る必要があるのか、国民が事実を知る前に、ワクチンを打ってしまう必要があるのではないか、とますます疑問をもっています。ガンをなくすために公費を使うなら、大気汚染対策とか、万人に確実に効果のある手段を考えて欲しいと思いますが、今や、定期接種化に向けて動いているそうです。

ご判断は色々だと思いますが、ワクチンは死亡を含む副作用を必ず伴う、というのは常識だそうなので、副作用にあったときのための、必見サイトです。

毛利子来医師。インフルエンザ100の質問と回答。(これはインフルエンザですが、基本は同じ)
http://www.tanuki.gr.jp/mt/yobou/100/100.html

最後に、私が調べた範囲での子宮頸癌ワクチンに対する反対意見です。ご興味のある方はどうぞ。

ワクチントーク、厚生省に対する申し入れ書(前掲)
http://www.ne.jp/asahi/kr/hr/vtalk/100901HPV_kourou_ate.html

民主党比例区現在次点の薬剤師はたともこ、のブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hatatomoko1966826/e/3d1f98fb5776b90d8efa7bb1dfcc1a93
現時点ではこれがもっとも情報量があると思う。(厚生省のこのワクチンの定期接種化に向けての資料などもあり、一見の価値あり。公明党と組んでいる民主党の、”次点”からこういう情報がでてくるのが面白い。)

”免疫革命”で有名な免疫学の世界的権威、安保徹教授の発言
JapanBusinessPress上の、インフルエンザワクチンに関する発言。ワクチンに対する考え方として興味深い。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1989?page=1

『ザ.フナイ』(2010年8月号)の安保徹先生の連載上の、子宮頸癌ワクチンについての発言が一部掲載。(ついでに、”抗ガン剤で殺される!”の船瀬俊介さんの発言もあります。)
http://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=201009003
中国新聞 2010年9月2日の、学校で接種「適切」だとしたのは4%だけだ、とする調査記事も記載) 

東大卒の菅原明子さんのHP一番下の方に、対談での安保教授の発言。個人的にはこれが一番好きです。
http://media.dr-sugahara.net/edgetalk_radio/03-abo/01.html

安保教授発言に関しては以上。

ワクチントークの資料(これは取り寄せになります)。
8・29のワクチントーク全国大会の資料
(子宮頸ガンワクチンを含むが、特化したものではない)
郵便振替 口座番号 00140−6−132351 
口座名称 ワクチントーク全国 
500円振りこみで送付。

消費者連盟発行資料
8・29のワクチントーク全国大会を受けての子宮頸癌ワクチンのブックレット。11月上旬完成予定。500円(予定)。
母里啓子さんの感染症やワクチンの考え方の記載あり

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国立公衆衛生院疫学部感染症室長・医師 母里啓子関連

ワールドブロガー協会での講演。動画あり。
ワクチンに関する考え方、医療行政の実態、などが非常にコンパクトにまとまっており、情報満載。お勧め。
http://www.worldblogger.net/index.html

”インフルエンザで脅すな”子宮頸癌ワクチン情報含む。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102980534/subno/1

”インフルエンザ・ワクチンは打たないで!”
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102501689/subno/1

”今年はどうする?インフルエンザ 疑問だらけの予防接種と特効薬”
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102249284/subno/1

母里啓子関連情報以上。
なお、母里さんは日程が合えば講演を引き受けてくださるそうです。
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日本ホメオパシー医学会
ホメオパシーは、信用できるかは個人の判断に任せるとして、一般にワクチンに反対)
http://www.jphma.org/topics/topics_88.html
http://www.jphma.org/topics/topics_70.html

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毛利子来医師。小児科医。子宮頸ガンワクチンに関する発言はない(現時点で私は見つけられない)が、ワクチン原則不要論派。障害児に関わる運動でも有名。元、ワクチントーク代表。

インフルエンザ100の質問と回答(前掲) 
http://www.tanuki.gr.jp/mt/yobou/100/100.html

”えせ医者Mの伝説”(この本は日常に面白い)より抜粋、
「ワクチンは薬よりもはるかに人体に与える影響は大きい。自然に備わっている免疫系に人工的な変化を加える。そのために、どんな免疫系の擾乱ををきたすか、知れたものではない。さらに大きく考えれば、人類を含む地球上の生態系にも思いがけない変化をもたらす可能性すらある。」

毛利子来さん関連情報以上。
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先程見つけたのが、アポネットR研究会という(現場の薬剤師さんの意見交換の場らしい)サイトなのですが、これも興味深いです。

公衆衛生の専門家から見たHPVワクチン
http://www.watarase.ne.jp/aponet/blog/100906.html

あと、川田龍平議員や、山谷えりこ議員が、慎重論で、このワクチン促進キャンペーンに異を唱えてます。ブログ、動画などでの委員会発言があります。