春真っ盛り

桜もですが、アケビの花も見頃です。

教養の学生(大学1、2年生)の頃は、「そうだ、三春に行こう!」と思い立ったら桜を見るためだけに三春まで行き、ハナカイドウが咲いたとかアジサイが見頃だとか、そのたびに鎌倉に行ったり。よくあんなに行けたと思います。そういえばコマクサとオダマキを見たいがために白馬にも登りました。
勉学をさぼっていたわけではなく(語学は5つくらい同時並行してたと思う)、バイトも結構いれて時間は足りないくらいでしたが、趣味も大切にしていました。したいと思ったことは全部できちゃうのが、若さの特権かもしれません。新入生のみなさんも、30代以前はしたいことをするのがよいのではと思います。
老いた今では、先を見越して(最低半年)スケジューリングしないと、今抱えている仕事の数はこなせません。飛び入りの旅行をいれるなんて、夢のまた夢。。。

(追伸)
尊敬する故・小寺とき様は、「10年先を見越せないで、どうするの?」と言われてました。それほど忙しく生きておられたのだろうと、この歳になって思います。