そっくり!時短レシピと専門店レシピ

昨年末にクックパッドで見つけた超時短ローストビーフのレシピ。一昨日、ニュースを眺めていたら、都内のローストビーフ専門店が同じ方法で作っていて、驚きました。
表面だけフライパン(専門店は炭火)で焦げ目をつけたあと、ジップロック(専門店は真空パック)にいれて、沸騰したお湯で袋ごと煮る、という方法です。これだと肉汁が外にでないので柔らかさとうまみが保たれたローストビーフになると、専門店のシェフが解説してました(全然ローストではないと思うのですが ^^;)。
ただしソースはさすがに全く似てません。クックパッドのは肉に焦げ目をつけたときに使った油(クックパッドはサラダ油とありましたが、私はサラダ油は使わないのでごま油かオリーブオイル)に醤油、みりん、おろしニンニクを混ぜて一煮立ちさせたもの。これが驚くほどおいしく、大目に作って残っても、炒め物などの味付けに使えて便利です。一方、専門店の方のソースの素材はウニを使っている点がユニークということでした。
主婦が時短で考えた方法と専門店のシェフがたどりついた方法がそっくりって、自分で料理をしていると目指すおいしさは重なるということでしょうね。実際、デパ地下で買ってきたどんなローストビーフよりも、年末にクックパッド式で作った自家製ローストビーフの方が、はるかにおいしかったです。