トランプのあだ名はApricot Toddler

9月にロシアで開催される会議に出席するアメリカ人の知人に、「おたくの大統領、ロシアの大統領と親しげにしてたよね。会議始まるまで、あの態度変えないといいね。」とメールしたところ、「私はあんなの大統領と呼びたくないわ。あいつはティーンエイジャーよりも大統領にふさわしくないもの。イギリスでのあだ名の"Apricot Toddler"で呼びたいくらいだわ。」みたいな過激な返事が来ました。
Apricot Toddler?これだから英語は嫌い!とぼやきつつググったら、7月14日付けのニューヨークタイムズ紙に"Trump, Having a Bawl in Europe" との記事があり、その中で下記のようにApricot Toddlerが使われていました。

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So rather than accept the reality, laid out in detail by his own Justice Department, that we are in a dangerous cyberwar with Russia, the president did what he does best. The “Apricot Toddler,” as he was dubbed in Britain, pounds the high chair, makes messes, pushes buttons, stage-manages cliffhangers and filigrees his “labyrinth of lies,” as Jaron Lanier calls it.
これを読んでもapricotの意味は全く分からず、イギリス人の知人に「この場合のapricotて、どんな意味?イギリスではapricotにネガティブなイメージがあるの?」とメールで尋ねたところ、
「It is because of the fake "tan" colour of his skin. There is no negative aspect to apricot.」とのことでした。考えすぎだったようですが、英語って本当に何とかしてほしいです。あと10年くらいで、発声直後に全ての言語が希望の言語に翻訳される世界になっていますように!