昨日の午後はノルウエーから来た一家に、東京駅周辺を案内してました。16歳の息子さんは日本語が少し分かり、18歳の息子さんは読み書き(漢字も800字はマスター)OKという日本通。もしやこれがきっかけで日本好きになったのではと八重洲の東京キャラクターストリートに連れて行ったら、案の定、ジャンプショップにはまってました。
弟がTシャツなどを物色している間、兄の方は単行本を手にとって「600円って安い!ノルウエーで買うと2000円はする!」と感激してました。
「それならBookOffの100円コーナーで、友達へのおみやげ代わりに買ったら?」と提案。秋葉原駅近くのBookOffに連れて行ったら、自分用にBAKUMANがほしいとのこと。あいにく全20巻のうち前半10冊セットしかなかったのですが、「そもそもオスロだと1冊も売ってないから。」と大満足の様子でした。BAKUMANは私も大好きなコミックで、もちろん全巻持ってます。
「もし帰国までに残り10冊見つからなかったら、私が買って送ってあげるからメールしといで。」と伝えました。
兄が日本語の読解に全く問題がないことは、ヨドバシでPCをいじっている様子でも明らかでした。「大学で使っているノーパスが壊れたので。」といろいろ物色してましたが、プロパティを開いてシステムの内容を見るなどの動作を、日本語の画面で全く問題なくやってました。
18歳の若者に自力で日本語をここまでマスターさせるほど、日本のコミックって魅力があるんですね。
ちなみに、趣味があまりに息子と似てるので、ヨドバシでゲーム用キーボードとマウスのコーナーに連れて行ったら、やはり興味津々でした。。