北海道では-30℃と、最強寒波に襲われている日本列島。つくばもこの冬二度目の雪で、11時現在2cmの積雪となっています。咲き始めた梅も雪漬け状態です。
氷が張ると大騒ぎになって取り合いになった大阪で育った私は、寒さが大の苦手。雪は見るのもイヤなので(高校で留学したマサチューセッツでは、雪が続いてノイローゼ気味になりました)、隠退したら沖縄かミンダナオに移住したいほどです。
そんな中、2月5日にバイカル湖の研究者からこんなメールが来ました。
Today the temperature in Irkutsk was -38 C. So, it's quite cold here. What was the temperature in Japan today?
(今日のイルクーツクは-38℃で、かなり寒い。日本は何℃?)
-38℃なんて、私は絶対に生き残れないと返事しました。先住民族は化石燃料に頼ることなくその寒さで暮らし続けてきたわけで、同じ人類とは思えないです。