11月下旬に鳥対策のためにネットをかけた小松菜が、まだ食われていることに気づきました。
まさかとは思いましたが小さい食󠄂み跡は虫によるものにしか見えず、葉の裏を調べたところ、蝶の幼虫(いもむし)が4個体もいました!
日中はともかく最低気温が-3℃くらいまで下がるのに、蛹ではなく幼虫で越冬しているのには驚きました。ネットで調べたところ、神戸で幼虫のまま越冬した例を見つけました。ウチだけの現象ではないそうです(最低気温何℃までイモムシ状態で乗り切れるのでしょう?)
http://www2.kobe-c.ed.jp/shizen/buttfly/buttfly/08104.html
「蝶は蛹で越冬する」は、私が小学1年生だった頃の教科書に書かれていた、「アサガオな夏に咲く」くらい不正確なのかもしれません(アサガオは気温が低下しなければ、秋でも咲いています)。