6月18日付記事で今年はアゲハ蝶の幼虫を見ないと書きましたが、例年ならウリ科のカボチャの葉にたかるウリハムシもほとんど見ず、ミントスプレーの出番がこれまで一度もありません。一方で菌類によるうどん粉病は例年どおりしっかり発生しています。
そしてまだ梅雨があけてない本日夕方、散歩中にニイニイゼミの声がしました。
ネットには「ニイニイゼミは6月から現れる」との説明が多いですが、初鳴きについては梅雨があけてからの情報が多いようです。関東地方の梅雨明けは平年で7月19日頃なので、ちょっと早くでてきたように思います。
虫だけではなく、今年は田んぼでアマガエルの声が聞こえた期間が極端に短かった気がします。雨あがりに変態したばかりのアマガエルがあちこちで跳ねている様子も見ることができませんでした。
何が起こっているのでしょう?自宅界隈だけの現象なのでしょうか?