横浜・銀座

パシフィコ横浜で開催された日釣振の「環境委員会シンポジウム-淡水魚はなぜ減った?」に行ってきました。

https://www.jsafishing.or.jp/symposium2024

つくば→横浜は片道2時間、ほぼ遠足です。初めて来たパシフィコ横浜は周辺も高いビルが多く、首都直下型地震で液状化したらやだなぁと思いました。幸い、大地震は起こりませんでした。

杉野様はネオニコチノイド使用が始まった1993年より以前からの雑誌「つり人」を、裁断して電子ファイル化したそうです。画像も取り込んでおられるとのことで、ネオニコ使用以前にどれほどウグイやオイカワなどが連れていたかの画像も発掘されるのではないかと楽しみです。
坪井様のお話では、放流された鮎でカワウが子育てしているという衝撃の実態が印象に残りました。馬頭高校漁業協同組合のホームページに様々な活動が紹介されています。

馬頭高校漁業協同組合 - 高校生と一般市民による漁業協同組合

木持様からは「埼玉県川のおさかな環境DNAマップ」を紹介いただきました。

こういった調査結果と、ネオニコなどの殺虫剤濃度との関係が検討できるとよいのではと思います。
帰宅途中で銀座のファンケルスクエアに寄って、不足成分のサプリを買ってきました。食が細いので一部栄養素はサプリで補っています。たまたまファンケルと高山寺とのコラボ中で、店内は大好きな鳥獣戯画であふれていました。

特別販売グッズの鳥獣戯画風呂敷も、しっかり購入しました!(右端中央の青いやつ)