産総研駅伝大会

昨日(3月1日)は、前の職場で今も客員研究員をさせてもらっている産業技術総合研究所産総研)の、第7回駅伝大会でした。第7回といっても、独法化前の工業技術院時代から続いていますので、歴史は長いです。
交通事故の後遺症から復活して2度目の参加になる今回、私は女性チームの5番走者でアンカーでした。4番の方から「娘が遊びに行ったりなどお世話になっています」とご挨拶いただき、娘さんのお名前を聞いたら、確かに、屋久島に行く前によく遊んでいた○○ちゃんでした。
職住近接のつくばですから、こういうことはままあるのですが、西事業所チームに自然環境学専攻陸域コースの兼担をして下さっている、気候システム研究センターのI先生をお見かけしたのには、お互いビックリ。「何で先生がここにおられるのですか???」
実はI先生も、東大に移る前は産総研におられ、週1日は今でも産総研に行っているそうです。住んでいるのもお互い学園都市内。「4番走者の方、どこかでお見かけしたと思ったら、公務員住宅に住んでいたときに小学校のPTAで同じでした。」
つくばでは、授業参観などにもお父さんが結構こられます。保育園なんかはお母さんよりお父さんの活躍が目立ちます。これも職住近接だからでしょうね。休日にこうやってレクリエーションを通じて他の事業所の方といろいろ話したり、生活の場が同じだったりというのは、環境研究の展開の上でも、とてもよかったと思っています。
因みにI先生の西事業所チームは何度も優勝している強豪で、結局今年も優勝。3388mのコースを11分少々で走った方がお二人、I先生も12分ちょっと。さすがです。私はキロ5分台に持っていくのがやっとでした。。。