客員研究員を勤めている産業技術総合研究所のイントラに表記の注意喚起記事がありました。参照URLのうち、下記が一番分かりやすいと思いました。
http://jp.trendmicro.com/jp/threat/solutions/usb/#020
それによりますと、USBによる感染が昨年から徐々に広まっているそうです。陸水研ではUSBメモリーによるデータのやりとりが頻繁に行われますので、要注意です。またメモリー以外にもICレコーダーや外付けHDDなど、USBを使うものには用心が必要です。
いくつか対策が書かれていましたが、「USBメモリのルートフォルダに「autorun.inf」という名前のフォルダを先に作成しておくことで、USBワームによる不正な「autorun.inf」ファイルを作成させないという方法」は新たに習慣を身につけなくてもよいので、試してみようかと思います。