M2の引っ越し

2月27日、M2のI君とT君は無事に最終版を提出しました。でもこれからも、まだまだ大変!修論をより確実に投稿論文にするために、I君は追加の計測、T君は共同研究者の方との元データの相互チェックが待っています。T君は会社の寮に入居出来る前にいま借りているところの契約が切れてしまうので、いったん実家に荷物を送って実家でしばらく暮らしてから寮に引っ越しと、ちょっとややこしい作業も待っています(これから契約という学生さんは、契約期限に注意しましょうね)。
そのT君になかなか連絡がとれないと、4月に入学する予定の学生さんから問い合わせがありました。何でもT君から不用になる家具をいただけることになっていて、同等のものは今いるところで処分しようと思うので確認をしたいとか。確かに、遠隔からだと送るより買った方が安い場合もありますものね(屋久島に山村留学していた娘の荷物をつくばに送ったときも、想像以上のコストがかかりました)。そのしっかりぶりと、早くも先輩後輩でコミュニケーションができていること、頼もしく感じました。
来年度入学予定の学生さんの研究テーマについては、既に2名の学生さんと相談を始めています。特に博士まで進学する予定の学生さんは修士の間に国際誌に投稿しておいた方がよいので、日本語の教科書1冊と英語の教科書2冊を用意して、まずは日本語から読んでもらっています。
という感じで、陸水研はそろそろ次年度に向けて動き始めています。