言葉って、やっぱり大事。今回の会議では、本当に英語が滅茶苦茶でした。あ、ここは微妙なこと言ってる！とわかっているのに、それが英語として入ってこなくて、日本語に翻訳している間に話題が次に行ってしまっている（高校で留学したときと全く同じ）。話す方はもっとひどくて、英語の構文にさえなってなかった。
学会発表はシャドウイング20回もすれば何とかスピーチになるけど、自分の専門以外の分野も含んだディスカッションはシャドウイングだけじゃ全然ダメ。さて、来年のSSCまでにどうするか。
写真はノルウェーのホストが主催した、会場とは別のホテルでの晩餐会後に撮ったもの。1950年代にノルウェーで冬季オリンピックがあったときの選手村だった建物が、そのままホテルになっているそうです。
海草のBill Dennison,貧酸素のNancy Raballaisなど、私が関心を持っている著名な研究者と知り合いになれたのは大きな収穫でした。
