この時期、教授がやってること

来年進学予定の学生さんの過半数と、相談終了。それぞれにやりたいことができるように、予算申請しなくちゃ。現M1の来年度研究資金の申請も。これらはそれぞれ、単年度100万円単位の申請が3本くらい。来年度まで科研費基盤Bがあるから、新規申請3本のうち2本が通れば何とかなるでしょう。
研究室をあげて取り組んでいる窒素飽和は、そろそろFSから本格研究に移行すべし。3年物総額1000万円クラスの助成を見つけてきて、申請書執筆中。
大変なのは、代表役がいきなり降ってきた大規模予算のとりまとめ。この総額って、私がこれまでにやってきたプロジェクト総額の2倍を超えそう。こんな巨額予算のとりまとめを、秘書さんなしでやるのはきついなぁ。しかも平行して、フィリピンの共同研究者と国際機関に申請して一次審査を通過した、海草藻場研究の最終申請書も書かなくちゃいけない(英語だ。。。)。
10月末までは、大小取り混ぜて6種類の新規予算申請にかかりきりになりそうです。せっかく論文書くコツを思い出しつつあって、たまった数十のネタにとりかかりたかったのに。やれやれ。10年かかった「貧酸素水塊」がようやく形になりつつあるのが、せめてもです。