来てほしい学生さん

昨日のゼミは進学希望の見学者が4名と、大盛況でした。
ゼミの前後でご相談に応じたのですが、おひとりから「先生はどんな学生に来てもらいたいですか?」と尋ねられました。予期していなかった質問だったのですが、反射的に答えたのが「パースペクティブがある学生さん」
目の前にあるハードルにとらわれることなく、自分の人生で何をやろうとしているのか、常に意識していること。先を見通そうとすると、自然に視野とか考え方とかが大きくなります。人はどう生きていけばよいのか、少なくとも50年先を見通して考えるような学生さんが次々に来てくれて、私には見通せなかったことが次の世代は軽々超える。そしてさらに先を読む。陸水研はそんな研究室であり続けてほしいと思います。