修論ラストスパート、OBのS君が激励

昨日(1月21日)は10時からNさんの博士論文審査公開発表会、そして引き続き審査でした。タイトルは「ナノマテリアルなど新規環境影響懸念物質の水生生物に対する影響評価」。学位の認定は専攻会議での報告、そして研究科での承認後ですが、審査はもちろんパスでした。おめでとうございます!
引き続き16時過ぎまで専攻ゼミ。通常ならその後に陸水ゼミですが、修論締切を2日後に控え、急遽延期。21時まで修論の添削をしてから帰宅しました。初稿1名、3稿1名、4稿2名。K君は要旨も完成。
途中、6号部屋(陸水研メンバーが集中して住んでいる部屋)に、昨年卒業したS君が両手いっぱいに差し入れをぶらさげて、陣中見舞いに来てくれました。「終わった時のお祝い用」と、シャンパンまでありました。1年前に就活していたときと全く変わらないハツラツぶりです。荒川の礫河原を1m掘ったパワーで仕事ばりばりこなしているのでしょうね。
たまたま6号部屋にいたので会えたのですが、学生さん達の話を聞いていると、OB・OGは大学内外で、時々後輩・同輩と会って飲んだりしているようです。同世代どおしの方がいろいろ話しやすいのだろうなぁと(何せ、学生さん達は私の息子と同じ世代ですから)、いろいろお話聞きたいのを我慢して「添削があるから。」と早々に退出しました。
今年度の卒業生は循環学分野の学生さんと合わせて5名。修論発表会の練習は一人1時間以上かかることから、今年度は2回に分けることにして、28日がAさん、31日14時から残り4名です。修論発表会は2月5,6日ですが、陸水研メンバーは、恐らく全員5日に発表。陸水ゼミは輪読が残っていて、最後の輪読が2月7日です。