シンビジウム

今年もお気に入りの緑のシンビジウムが咲きました。キーボードから花の大きさが分かります。

それぞれの花の基部には蜜がでていて、切り取ったらまずこれをいただき。この甘い誘惑で受粉に必要な虫を誘っているのでしょうね。
私のことですから化学肥料はやらないし、殺虫剤も当然まきませんが、毎年みごとに咲いてくれます。この子のルーツの熱帯雨林の土壌はきっとやせていて、また種多様性の宝庫ですから様々な捕食者がいて、それらに食べられない性質を身につけているのかな、などと思ったりします。
一番目立つプレゼン場所である玄関は娘に先取りされてしまったので、階段の出窓に飾りました。
上り下りの微妙な角度の違いとか照明の違いで異なる表情を見せてくれるのですが、それを写真に残す技術が未熟なのが残念です。